雪も珍しくないほどの寒い日が続き、気温低下と乾燥でインフルエンザが猛威を振るっています。体調には十分お気をつけ下さい。

先日参加した勉強会は非常に刺激を受けました。『不整脈と脳血管疾患の関係について、従来の治療の考え方を改めるべきケースもある』という内容でした。日頃よく参加する我々内科領域だけでの議論ではなく、合併症を治療するサイドからの警鐘は、開業医である私にとって非常にインパクトがありました。

後日、演者の先生とお食事をご一緒するお約束をさせて頂き、良いご縁にあずかることもできました。参加した日は最高気温が3℃、日中から雪が降る日でしたが、重要な知見を吸収でき、演者の先生ともお近づきになれ、心がとても温かくなった冬の1日でした。

明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
と、もう1月12日ですね。新年のご挨拶が遅れ、申し訳ありませんm(_ _)m

毎日が矢のように過ぎ去っていきます。
このコーナーも定期的に更新したいと思うのですが、時間の使い方が下手過ぎて、なかなかできていません。
そこで今年は、何事にもしっかり計画を立てて時間を上手に使い、定期的に更新していきたいと思っています。
しかし毎年、計画倒れに終わってしまうハヤシですが…

今年も健康でお過ごしください。
健康面でお困りなことがあれば、なんでもご相談ください。
良い先生はたくさん知っていますので！　あれ？(^^ゞ

早いもので2017年も終わりを迎えようとしています。

本日12月27日をもちまして、年内診察は終了とさせていただきました。
毎年この時期に、今年1年の反省を来年に生かす目的で、スタッフ全員ミーティングを行っております。

今年の議題は

①順番取りシステム導入の是非について
②患者さんサイドから予約変更があった場合の注意点について
③スムーズなインフルエンザ予防接種枠の確保について
④待合室内での患者さんに目を配り、些細な変化を見逃さないようにすることの再確認
⑤診察終了後に患者さんが入れ替わる時の注意点について
⑥朝の混雑時間帯にスムーズな検査を行うための工夫

以上を議論しました。スタッフ一同、来院される患者さんの立場になり、もし自分が受診したらどう感じるかを考え、改善策を模索し、実践してゆきたいと思います。

2018年、より信頼される医院をめざしてがんばりたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願い致します。

12月になり冬本番の寒さになってきました。気温低下と乾燥が今年のインフルエンザ発症時期を早めているように感じます。そんな時期ではありますが、心温まるメッセージボードをいただきました！園児たちの一生懸命さと先生方の熱心なご指導の賜ですね。ありがとうございます!!

11月25日に大阪市で開催された第124回日本循環器学会近畿地方会に出席してきました。なかでも『研修医のための教育セッション』は勉強になりました。全員参加型のクイズ形式で、回答を集計する端末機を持ち、合計20問の問題に回答しその場で解説があるというものです。興味深かったのは、研修医と指導医の端末が分かれており、回答ごとに研修医の正解率と指導医の正解率が瞬時に比較できるという点です。研修医の先生たちはよく勉強しているのか、指導医より正解率が高い問題もあり、日々進歩する循環器診療に遅れを取らないよう研鑽しなくてはと、思いを新たにした次第です。私の正解率ですか？…平均点くらい?!としておきましょう（笑）

当院は内科で1階にあるのですが、2階は眼科さんになっており、時々連携をしています。先日も視力低下を診てもらいに眼科を訪れた患者さんが、糖尿病性網膜症と診断され内科受診を勧められ当方で管理をさせて頂くケースがありました。その方は眼を見てもらいに眼科に行ったのに、内科にも受診しなくてはならない羽目にはなりましたが、糖尿病は時に心血管疾患を合併し、命にかかわる病気の原因となる場合があるので、むしろ良かったね！と患者さんを励ましています

本日、患者さんとこんなやりとりがありました。

患者さん：わー、かわいいお花！生花なんですねー！

林：そうです。毎週換えてもらってるんですよー＾＾

患者さん：また次来るの楽しみです！

林：僕の顔を見るより、お花見る方が良いでしょう！（笑）

患者さん：あははーあははー（笑笑）

林：…あはは（汗）

PALさ～ん！引き続き、毎週お花交換お願いしま～す（汗）

少し前になりますが、『かかりつけ医認知症対応力向上研修』で90分間、講演をさせていただく機会がありました。専門医では無い私なんかが…と、気後れしていましたが、少しでもお役にたてばと思い、講演準備に時間を割き、先日無事終了しました。今後急増する認知症の方に対して、われわれかかりつけ医ができることを知識として整理できたように思います。これからも、地域医療を担う一員として、精進してまいります。